「耐震アンカー」を全面改良、接着力、硬化性などの性能を更に向上
投稿日:2011年11月15日
旭産商株式会社(東京都江戸川区。洞下泰成社長)は、当社オリジナル製品「耐震アンカー」を全面改良し「タイシンアンカー」として9月に発売しました。旧来品と比べ樹脂の接着力と硬化速度が向上。従来よりも増して耐震性能や作業効率が優れており、震動を受ける構造物など向けに拡販を目指します。
新型タイシンアンカーは、耐震性に優れた接着系アンカーと利便性に優れた金属系アンカーを融合させた旧来製品「耐震アンカー」の後継型です。高い耐震性と高強度性を持つものの一定の強度を得るまで硬化時間が長い接着系アンカーと、施工は容易であるが経時変化により緩みが発生する金属系アンカーを融合することで、互いのマイナス点を補う特長があります。
今回開発した「タイシンアンカー」は、これまでの機能を継承しつつ、それぞれの能力を更に高めました。例えば、樹脂の注入方式をノズルタイプからガラス管(CAアンカー)へと切り替えることで、樹脂注入量のバラツキを抑えました。また夏場などは作業途中でノズルに溜まった樹脂が固着するケースが見られましたが、ガラス管にすることで当該問題を解消しました。
更に、樹脂には、エポキシアクリレート樹脂を採用することで硬化速度を向上させました。加えて、金属アンカーと接着系アンカーのダブル固定力を十分に発揮させる、定位置固定用の「プラグセンターピン方式」を採用。
これらの機能によって浅い穿孔長で高い強度を得る事ができるだけでなく、作業効率を高めることができ、結果的に作業時間の短縮による総体コストの抑制にも繋がります。
主な用途は、エレベーターや空調機器や大型機械など人工的に震動が発生する機材の取り付け。人工的な震動を受ける構造物に機材を取り付ける鉄道、道路工事全般など。当社は今後、これら用途への採用拡大を目指します。
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- 2011年11月15日 「耐震アンカー」を全面改良、接着力、硬化性などの性能を更に向上




















